3月のコラム 「春の始まりは1年の始まり」

こんにちは、石川楓花です。

3月は、暖かい日もある反面、よく雪が降ったりしますよね。寒暖の差が激しいので、体調管理が難しいときです。免疫力を落とさないようゆっくりやすんでください。

ところで、3月20日は春分の日です。西洋占星術的に言うと、約1年かけて牡羊座から魚座まで12の星座をぐるっと一回りした太陽が、また牡羊座に戻ってくる時期なのですね。正確に言えば、太陽が牡羊座の0度にいるときで、それが何時なのかは毎年違います。それを「春分図」と呼び、太陽以外の天体がどこにいるのかも合わせてみることになります。この「春分図」は、春の配置なのですが、これを今年1年の配置として星の配置を読んだりするのですよ。

たとえば、「春分図」の天体配置とある人の出生円を比べて、今年はどんな年になりそうか読んだりします。また「春分図」の配置で、今年はどんな年になるか世相を読んだりすることもありますよ。2023年の「春分図」は、隠されていたものが表に出てきて精算されるとか、少数派の人たちがクローズアップされやすい年でした。2024年は、新しいものが始まりや海外がテーマになりそうです。あなたは今年をどんな年にしたいですか。星を読みながら計画を立ててみてもいいかもしれませんよ。

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